車屋の情報記録

車を買うときの参考に!!

プリウス30の注意点

今回は、プリウス30系』注意点と

前期後期の違いを記録をしていきます

 

 

トヨタハイブリッド車の代表格とも言えるプリウス

その中でも今回は、プリウス30系の注意点と前期後期の違いを記録をしていきます

 

 

プリウス30系の中古車をご検討の方は、参考にしてみて下さい

 

 

目次

 

 

前期後期の違いは?

 

まずは、プリウス30系の前期と後期の違いを記録していきます

 

【年式】

 

【前期】平成21年(2009年)5月〜平成23年(2011年)12月

 

【後期】平成23年(2011年)12月〜平成27年(2015年)12月

 

年式で見分けるには上記の年式で前期と後期の見分けをします

 

 

【外観】

 

次に一番見分けがしやすい外観を比較していきます

 

 

【ウィンカーライト】

      前期」          「後期」

 


 一番見分けやすいのがこちらのフロントウィンカーライトになります

ご覧のように前期が四角後期が三角形の形になっています

前期はフォグランプ一体型後期はフォグランプはロアグリル部分に装備されています

また、前期では標準だったフォグランプ後期はフォグランプがオプションになっています

 


【ロアグリル】

    「前期」          「後期」

 

フロントマスクのデザインが変わってきています

ロアグリル前期だと小さく後期になると大型化されました

また、先ほども述べたように後期になるとこのロアグリルにファグランプが装備されます

 

【テールランプ】

    「前期」          「後期」

 

デザインの変更がされています

後期はスモールブレーキランプ(赤い部分)がL字デザインに変更になっています

 

 

注意点は?

 

先程までは前期と後期の違いを記録していきましたが、

これからは購入する上での注意点を記録していきます

 

 

【エンジン不調】

 

この内容が1番の注意点です

 

平成20年(2008年)10月〜平成24年(2012年)8月

上記の年式で生産されたプリウスは、異音や異常振動といったエンジンの不調が起きる可能性が高いです

 

実例も多く聞く不具合になっています

 

こちらの内容は改善措置で「無償対応」となっていましたが、初年度登録から9年以内が条件になります

すなわち現状もう無償対応は存在しません

有償での修理となってしまいます

自費で対応となるとかなり大きな負担となってしまいます

 

全ての車が改善措置を行なっている訳ではありません

ただ、その中でも改善措置が既にされている車もあります

 

 

結論、プリウス30系は平成24年9月〜の後期をおすすめします

 

既に結論になってしまいましたが、私の個人的なおすすめになるので参考までにして下さい

 

ハイブリッド車

 

ハイブリッド車は燃費が良く、

ガソリン価格が高騰しているいまにはもってこいの車です

ただ、ハイブリッド関連の部品が壊れると修理費が高くなります

20〜30万は平気で飛んでしまいます

 

ハイブリッド車はメリットもありますが距離が増えてくるとデメリットの可能性も増えてくるので距離が短めの中古車を選んでいきましょう

 

【ブレーキ関係】

 

ブレーキ関係のサービスキャンペーンが出ています

 

ブレーキ関連部品である電動式ブレーキアクチュエーターのシール部分が摩耗することから警告灯が点灯しブレーキの効きが悪くなる危険性の可能性からサービスキャンペーンが出ています

 

もし車台番号がわかるのであれば確認は必須です

 

トヨタサービスキャンペーン】

https://toyota.jp/recall/campaign/180131.html

 

 

【エンジンオイル】

 

こちらは確認になりますが、

ボンネットを開けてエンジンオイルを確認するようにしましょう

 

オイル量に問題はないか、エンジンオイルキャップに固まってしまっているエンジンオイルが固着していないか見てみましょう

 

オイル交換がしっかりされているかされていないかで大きく変わってきます

 

 

最後に

今回は、プリウス30系の記録をしていきました

足りない部分があるかもしれませんが

ご検討の方は参考にしてみて下さい

 

おすすめはプリウス30系は

平成24年9月〜の後期になります

 

ではまた次回!!