今回は、『トヨタ ハイエース２００系』について記録していきます。
ハイエースというとよく何型と聞くことが多いでしょう。
この記事ではハイエース２００系の型ごとの特徴を記録していきますので、ハイエースの購入を検討されている方は参考にしてみて下さい！
Partに分けて記録していきます。今回はPart１になります。
それでは早速みていきましょう！
目次
『２００系１型』
平成１６年８月（２００４年８月）〜平成１９年７月（２００５年７月）
こちらが２００系の初期モデルになります。
平成１６年８月にフルモデルチェンジで誕生しました。
このフルモデルチェンジは、１５年ぶりになります。
『変更点』
・２.５ℓディーゼル ターボエンジン搭載
・２.５ガソリン エンジン追加
・ボディの長さがロングとスーパーロングのみに変更
(１００系ではあった標準が廃止に）
・スーパーロング車をワイドボディに変更
『２００系２型』
平成１９年８月（２００７年８月）〜平成２２年７月（２０１０年７月）
平成１９年８月のマイナーチェンジ後が２型になります。
２型からバンにスーパーGL ワイドボディ・ミドルルーフが追加されました。
『変更点』
・バンにスーパーGL ワイドボディ・ミドルルーフ車が追加（１ナンバー）
・ディーゼルエンジンが２KDの２５００ccから１KD（ディーゼルターボ）の３０００ ccに変更
➡️DPRシステム採用により「平成１７年排出ガス規制」に適合
コモンレール式燃料噴射システムと可変ノズル式ターボチャージャにより低速域で
力強いトルクを実現
・軽量バランスシャフト等を採用して静粛性にも配慮
・全車フロントグリル・バンパーのデザイン変更
・ワゴンにGLグレード追加
・バンにGLパッケージ追加
・新色でブラックマイカ（２０９）
・全車にオプションでアルミホイール設定
・スーパーGLのシート表皮が変更
『２００系３型前期』
平成２２年８月（２０１０年８月）〜平成２４年４月（２０１２年４月）
３型は前期・後期で説明します。
こちらは前期になります。
『変更点』
・ディーゼルエンジン（１KD）を改良
➡️平成２１年排出ガスに適合。より優れたトルク、出力、燃費に加えてクリーンな
排気を実現
・全車フロントグリル、ヘッドライト、フロントバンパーのデザイン変更
・HIDヘッドライトの採用
・スーパーGL、ワゴンGL等の一部モデルでHID式ヘッドライトをメーカーオプション
で設定
・一部モデルにフロントオートエアコン標準装備
・ボディカラーにホワイトパールを追加
『２００系３型後期』
平成２４年５月（２０１２年５月）〜平成２５年１１月（２０１３年１１月）
こちらは後期になります。
『変更点』
・新エコカー減税に対応するために、排出ガスの識別番号を変更(ディーゼルエンジン 車 一部型式)。それに加えディーゼルガソリン車に排出ガス浄化スイッチ（触媒浄化用）を標準装備。
・2008年法改正で義務化された後部座席のシートベルト装着により、コミューターGL/DXのリヤシートベルトを３点式に変更。
・法規対応の為、コミューターGL/DXのフロント中央席を廃止して定員を１４名に変更。
・純正フォグランプがHB4からPSX26が標準装備。
・平成２４年１１月１日（２０１２年１１月１日）にバンの特別仕様車「スーパーGL ”PRIME SELLECTION”を発売。
今回は３型までの記録をしました。
ハイエース中古車を検討の方は参考にしてみて下さい！！
次回はPart2で４型からの記録をしてきます。
ではまた次回！！
